敏感肌コスメ大研究

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保湿力の高い成分

成分表示に要注意

敏感肌になってしまうと、今まで使っていた基礎化粧品があわなくなってきます。
新しくコスメを買うとき、単に刺激の少ない基礎化粧品を選べばいいというものではありません。
とくに注目してほしいのは、中に含まれている成分です。

敏感肌の前段階として、肌の保水力が衰えて乾燥肌になると、皮膚表面の角質層が乱れ、神経細胞が外からの刺激を受けやすくなってしまいます。
水分を補給すると同時に、角質層をととのえて保湿することが大切で、そのための機能をもった成分を選ぶ必要があります。

マストではずせないのはセラミド

表皮のもっとも外側、角質層で、細胞と細胞をつなぎ合わせているのが細胞間脂質です。
肌が乾燥してくると、この細胞間脂質が減ってきて水分が抜けていくようになり、乾燥にますます拍車をかけてしまいます。

つまり、細胞間脂質を補うことで、お肌の水分を守ることができるのです。
この細胞間脂質のほとんどを占めていて、もっとも保湿力が高いのがセラミドです。

セラミドが不足してくると、肌のバリア機能は確実に低下してきます。
セラミドが配合されているコスメを選ぶのは、最低限の必須事項なのです。

最近わかってきたことなのですが、アトピー性皮膚炎が治りにくい要因に、「アトピックドライスキン」という現象があげられています。
これも、セラミド不足が原因。
体質やアレルギーももちろんありますが、それに加えてセラミドが極端に不足し、肌のバリア機能が衰えていることが、アトピーがなかなか回復しない原因になっているのです。

セラミドを合成するビタミン

また、セラミドの合成を促進するビタミンも、最近発見されました。ナイアシンBというビタミンで、これを肌に与えると、セラミドをどんどん作ってくれることが実験によってわかりました。
ナイアシンBは、セラミドを合成するときに必要な酵素の働きを強める作用があり、セラミドの合成能力が4倍に上がるといわれています。

 
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